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アルツハイマー型認知症リスク検査
Prodrome-AD(プロドロームエーディー)とは?
アルツハイマー型認知症のリスクを調べる血液検査です。認知機能の低下と関連性が確認されている”プラズマローゲン”の血中濃度を測定し、アルツハイマー型認知症のリスクを判別しています。採血のみの簡単な検査で、早期発見へのきっかけとして利用頂くことが可能です。
Prodrome-ADの特徴
検査では認知機能低下と関連性が認められたプラズマローゲンの血中濃度を測定しています。プラズマローゲンの血中濃度からアルツハイマー型認知症の発症リスク総合的に評価し、高、中、低の三段階でリスクを評価します。
日本人被験者によるAD可能性被験者と健常被験者におけるプラズマローゲン比較(N=80名/群)
研究/調査内容
・独立した6つの集団群でプラズマローゲンを測定
- 認知正常被験者群
- ADの可能性があると診断された被験者群
- 神経系疾患あるいは癌と診断されない健康な被験者群
- 検死時点でADの可能性があると診断された被験者群
- Sun Health Research Instituteの脳バンクプログラムで収集されたADリスクゼロ被験者群とAD被験者群
- 日本人由来でAD可能性の高い80名の被験者群と認知障害のない健常被験者群80名
・臨床的に認知症:400名の被験者と認知症以外:350名以上の被験者
結果考察
地理的な場所、食生活または民族性に関わらずAD患者においてプラズマローゲンが有意に減少していることが確認された。
Dayan B Goodenowe,[2007]Peripheral ethanolamine plasmalogen deficiency:a logical causative factor in Aizheimer’s disease and dementia
Prodrome-ADをスクリーニングに用いることで
アルツハイマー型認知症の早期発見・早期治療の可能性を高めることが可能です
料金について
1検査 (40歳以上 要予約) |
20,000円(税抜き) 22,000円(税込み) |
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※アルツハイマー型認知症リスク検査は自費検査となります。